どうも、難波ビストロオリーブの南です!
みなさん、「ケンケン鰹」ってご存知ですか?
お刺身がお好きな方や和食を好まれる方には愚問かもしれませんね💦
そうでなくても「名前は聞いたことある」って方は多数いらっしゃるのでは?
そう!
とても有名な鰹さんなんですね〜!
では、普通の鰹とはどう違うのでしょう?
単刀直入に言うと鰹の獲り方の違いです!
この鰹は「ケンケン漁」と呼ばれる方法を用いて獲られます
カツオ漁は大体が巻網と一本釣りになります。
巻網は、大きな網で鰹を一網打尽に獲る方法ですね。
こうすると効率は良いのですが鰹同士が傷つけ合って鮮度が落ちやすいのです。
一本釣りは、竿で海の鰹を船に引き上げまくる方法ですね。
この場合、生きて水揚げされますが船にそのままの勢いで船の甲板に投げ落とされるので衝撃で死んでしまいます。
それに対してケンケン漁は、
普通の釣りのように竿で一匹釣り上げると丁寧に針から外して生きたまま冷却されます。
そうする事によって最大限に鮮度が保たれるわけなのです!
やはり鰹は鮮度が命!
イカってる身はもちもちとして最高です!
和歌山の恵みを是非とも当店で!
以上!炭火焼きとワインのお店
難波ビストロオリーブの南でした!