ピエモンテ州の伝統煮込み料理!


どうも!難波ビストロオリーブの南です!

 

 

気温もかなり落ちて来て肌寒くなって来ましたね…。

みなさん風邪にはお気をつけて!

 

今回、紹介するのはイタリアはピエモンテ州の伝統的な煮込み料理。

「フィナンツィエーラ」です!

 

おそらく初めて耳にする方がほとんどだと思います。

端的に言えば

鶏の内臓と色んなお肉をマルサラ酒というお酒で煮込んで最後にビネガーで仕上げるお料理です!
 当店では鶏のレバー、砂肝、心臓の部分と

豚のスネ肉を使い、たっぷりの玉ねぎと旬のキノコでじっくりトロトロになるまで煮込んでいます。
 

鶏の内臓とマルサラ酒の甘い風味がすごくマリアージュして、お肉のこってり感をビネガーがさっぱりさせてくれます!

 

 

砂肝や心臓は焼き鳥屋さんで食べることも多いと思いますが、

 

コリコリした食感とは違い、

長時間煮込むとフワフワでほぐれる柔らかさ!

 

砂肝や心臓を煮込んで食べる機会はなかなか少ないと思いますので

きっと驚いてしまうと思います!

 

とても古典的でシンプルな煮込み料理ですが

日本人にもきっとお口に合う味だと思います!

 

 

今回、このフィナンツィエーラはランチタイムで召し上がっていただけます!

 

天気の崩れで体調の崩しやすいこの時季、

しっかり食べて元気に乗り越えましょう!

 

 

以上、難波ビストロオリーブの南でした!