BISTRO OLIVE

初夏の渓流を感じる

どうも、難波ビストロオリーブの南です!

 

 
 

初夏を感じる旬の食材と言えば何でしょう?

 

 

数ある中の中でも今回紹介するのは

 

渓流の旬!鮎です!

 

 

鮎は5月までは禁漁されており

 

出回るのは6月から

 

今、とれた鮎は若鮎といい骨も柔らかく美味しいのです!

 
 鮎は別名「香魚」とも呼ばれており

 

水質の良い川で育った鮎はスイカの様な香りがする様です。

 

 

鮎って塩焼きのイメージしか無いのではありませんか?

 

 当店では鮎をコンフィにして召し上がって頂きます!

 

塩気を効かせた鮎のコンフィの皮目をパリッと焼き上げて

 

甘いフレッシュのメロンと合わせて提供致しております!

 

鮎の塩味とスイカの香りが

 

ウリ科のメロンの瑞々しい甘さと相まって

 

絶妙なマリアージュを生みます! 

 

 

合わせるワインは鮎の身に合わせて白ワインも 

肝に合わせてボルドーの赤ワインも良く合います!

 

 

鮎とメロンの組み合わせ。 

 

必ず皆さんに驚きと感動を与える事でしょう。

 

 

本当に合います!

 

 

以上、難波ビストロオリーブでした!

世界最高峰の豚肉、あります!

どうも、難波ビストロオリーブの南です!

 

 

みなさん、チンタセネーゼと言う豚肉をご存知でしょうか?

 

 

知る人ぞ知るこの豚肉はある事で世界一だと言われています!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

それは、世界一値段が高い!

 

なのでお目にかかれるのは高級レストランの最上級コースくらいではないでしょうか?

 
 

 
もちろん高いにもそれ相応の理由があります…。
 

そもそもこのチンタセネーゼはイタリアのトスカーナ州。

シエナ地方に置いて古代ローマ時代より育てられている古代種なのであります。 

 

その時の人がもっと美味しい豚肉を作れないかと考え、北の白豚と地中海沿岸の黒豚を交配させて生まれたのがこのチンタセネーゼなのです! 

 

その見た目も黒い毛並みに背中から前脚にかけて白い縞状の模様がある事から

 

シエナ地方(セネーゼ)の縞(チンタ)のある豚

 

チンタ・セネーゼと名付けられたのです!

 
豚の原種に近いこのチンタセネーゼは

 

肉質もイノシシに近い性質を持ちます。

 
赤身と脂身がしっかりと分かれていて

 

赤身の肉々しい旨味と脂身の極上の甘みが共存している奇跡の豚肉と言えるでしょう! 

   
 

20年以上前に絶滅に瀕したこの豚肉は

見事復活し古代ローマ時代より唸らせてきた美食家たちの舌を再び喜ばせることとなるのです!

 

 

そんな歴史的にも貴重なチンタセネーゼを

 

当店も入荷致しました!

 

みなさんにその味を知っていただきたいと思い、

価格も出来るだけ頑張らせていただいております٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 トスカーナの古代豚を

これまたトスカーナのキャンティクラシコで 

 

 

 

古代ローマに想いを馳せながら堪能してみてはいかがでしょうか?

 
 

以上、炭火焼きとワインのお店

難波ビストロオリーブでした!

泉州、和歌山産の新鮮野菜が入荷されましたよ〜!

どうも!

難波ビストロオリーブの南です!

  

お久しぶりです!

 

 

6月に入り、季節もすっかり移り変わりつつありますね!

 

それと同時に食材の旬もガラッと変わります!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

 

今回、足を運んで選んだ野菜はこの子達です!

 

 

 

右から千両茄子と水茄子、

  

アスパラガスに

 鞘付きヤングコーンと生でも甘いトウモロコシ!

 

手前はおかひじきという野菜に 

まだまだ美味しい新玉葱と

 

めちゃくちゃ甘いカラマンダリン!
 
 

農家さんのこだわり野菜には何かこう、

力強さを感じますね! 

 

今回特にオススメは鞘付きヤングコーンですね!

 

鞘のまま加熱して中を蒸し焼きに…。

 

何が美味しいって、ヒゲがうまいんです!

 

本当に甘い!

 

信じられない方は是非食べにきてください!

 

本当に甘いです!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

以上、炭火焼きとワインのお店

難波ビストロオリーブでした!

 

スペシャルコース!

こんにちは!ビストロオリーブの木下です!

今日は本店spelloのスペシャルコースのご紹介です!

早速ですがまずは前菜から


こちらはガスパチョに生うにやサヨリの炙りとマリネの二種、あとはキュウリと新玉ねぎのヴィネガーマリネになります。

ガスパチョは低速ジューサーを使って作っているのでジュレ状にしているのですが、栄養価は抜群!

凄く酸味が効いて春から初夏の季節を感じさせる一品になっています!

二品目は盛り合わせです!


豚フィレを使った生ハムや、フィノッキオーネと言う(中にウイキョウがはいってる)シチリアの高級サラミ

同じくシチリアのパネッレ!ひよこ豆の粉末を練って揚げています。シンプルですが、ひよこ豆を凄く感じられる一品になっておりとても美味しいです!

あとはブラッディーネ(中に生クリームが入って凄くコク深いチーズ)とフルーツトマトのカプレーゼなどです!

お伝えしたい情報がありすぎて書ききれません…

三品目はイタリアヴェネト産ホワイトアスパラガスです


以前ご紹介した通り卵や塩味のあるものと合わせますが、今回は卵黄のソースとパルミジャーノだけで仕上げております!

四品目は冷製パスタ!

冷製のカッペリーニでトコブシと言うアワビに良く似た貝とサザエでキモなども使っているので濃厚で磯の香りがする一品になっています!

パスタはもう一品ありまして、手打ちパスタの

僕が練習中のカヴァティエッディです!少し形が違うタイプで大きくてモチモチ感が凄く感じられます!

どんどんいきます!次はお魚


ヒラメとヒラメの卵を使った料理で卵は白ワインなどで煮ています

ヒラメの卵と言うと全く味が想像つきませんがこれはまた美味しいんです!ジャガイモのフリッコは食感になり食べてて楽しいです!

メインのお肉は、小鳩、和牛、子羊、鹿、などセレクトできる形になっています


ソースにはスーゴディカルネ

骨からじっくりととった出汁を煮詰めて作ったソースで黒トリュフなどもかかっているので贅沢な一皿となっています!

最後はデザート

マンゴーのテリーナ

マンゴーをふんだんに使って仕上げています!

凄い長くなってしまいましたが、軽くご紹介させて頂きまました!

何かの記念日や大切な日に是非シェフのスペシャルコースをお楽しみ下さい!
以上炭火とワインのお店ビストロオリーブの木下でした!

あと少しです!

こんにちは!ビストロオリーブの木下です!

早速ですが、新メニューのご案内です!

ホワイトアスパラガスのソースオランデースです!

アスパラガスはイタリア・ヴェネト州産の極太アスパラガスです!今回は凄い良い苦味が特徴的でした。

菜の花など、苦味がある食材は春を感じさせてくれますね(^。^)

ソースはオランデーズソースと言い凄いクラシックなフランス料理のソースです!

卵黄とバターのソースで、凄くふわっとして軽いソースになっています

残り少ないので、ご来店の際は是非ご注文下さい!
以上座裏の炭火とワインのお店ビストロオリーブ木下でした!

フランスのお肉屋さんの一品を!

どうも、難波ビストロオリーブの南です!
 

 

 

肌寒さがなくなり、気温もぽかぽか暖かくなってまいりましたね〜(゚∀゚)

 

 

僕も休みの日は趣味のテニスにぴったりの時期でして、よく外に飛び出しています笑

 

 

雑談はさておき、

 

タイトルにもあります、「フランスのお肉屋さんの一品」をお届けします!

 

フランスではシャルキュトリーと呼ばれるお肉屋さんは

 

お肉だけではなくお惣菜もたくさん!

 

 

テリーヌやテット ド フロマージュもショーケースに並べて町の人たちが買って行きます! 

 

 

 

そんな中の定番メニューの一つで、

 

ジャンボンペルシェも人気の惣菜!

 

 

ジャンボン=ハム、ペルシェ=パセリを意味します! 

  

ハムとパセリをゼリー寄せにして型で固めた料理ですね!

 

 

ハムの旨味と爽やかなパセリが心地よい一品です!

 

 

とはいえ、まだ出来上がっていません…。

 

出来上がり次第画像を公開いたします!

 

 

乞うご期待!

 

 

以上、座裏の炭火焼きとワインのお店ビストロオリーブでした!

イタリアの食材達!

今晩は!ビストロオリーブの木下です!

先日堺筋本町本店のspelloで食材の勉強会をしました!

イタリアの菜の花、チーマディラーパや

イタリアのカボチャ、後はプンタレッラと言う日本ではほとんど聞かないチコリの一種で主に花茎の部分を食べる野菜などです

僕も初めて見る食材ばかりで勉強になりました!

プンタレッラ

こちらは、ローマ人が愛する食材で

アンチョビとニンニク、ヴィネガー(お酢)、オリーブオイルでサラダにするのが鉄則!だそうです!

後は最近ビストロオリーブでも、ご提供している生パスタです!カヴァティエッディと言う掘るを意味するパスタでこれまた簡単そうで難しい…

お料理はチーマディラーパとニンニク、オリーブオイルのパスタです。シンプルですがめちゃくちゃ美味しい…

イタリアのお野菜は凄く繊維がしっかりしているので、日本の菜の花と違いクタクタにして食べる事が多いです

今回も5分間も茹でさらにフライパンの中でも火を入れています。日本の菜の花でこんな事をすると形が無くなってしまいますが、溶けずに良い感じにソースになり、パスタと食べるとそれはもぅ…絶品でした!^ ^

今回の議題はイタリア の食材にも良い所があり、国産野菜でもイタリアの食材に勝る良いものが沢山あるので用途によって良い方を使う!と言う勉強会でした。

説明が下手かとは思いますが、伝えたいのは食材に凄くこだわっていると言う事です。

spelloは食材にこだわっているのは、来て頂くと本当に分かると思います
余談ですが、僕も合間をぬってパスタ練習中です(^^;)

お客様にご提供できるのはもう少し後になりそうですが…笑

南店長や荒井店長と違いまとめるのが下手で読みづらいかとは思いますが、今後もよろしくお願いします!

以上ワインと炭火のお店ビストロオリーブ木下でした。

深夜のワイン勉強会へ!

どうも、難波ビストロオリーブの南です!

 

 

昨日は深夜に開催されたワインの勉強会へ参加してきました!

 

 

不定期ではありますがワインのインポーター様などが主催で夜な夜な開かれ、参加者で意見を交換しながらより濃いものにしようと言うものです!(決して怪しい会ではありません-_-)

 

 

 

 

 

集まっているのは皆さん飲食店にてワインを扱う猛者たち…。

 

 

まだまだ僕のような未熟者では付いていくのでやっと…。

 

 

 

「もっと勉強しなくてはな」とつくづく思わされた2時間でした…。

 

 

皆さんにこういった経験を活かして奉仕できるように精進致します!

 

 

 

以上!座裏の炭火焼きとワインのお店ビストロオリーブの南でした!

 

 

新鮮な稚鮎が届きました!

どうも、難波ビストロオリーブの南です!

 

 

 

咲いていた桜の花びらは散りつつ、

 

緑の葉が目立ち出したこの頃。

 

 

食材の旬も春から夏へと移り変わろうとしています!( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 

 

今日、一足先に届いたのは稚鮎です!

 

 

それがこちら〜(゚∀゚)

 


 

 

稚鮎とは読んで字の如く、鮎の稚魚でございます(๑・̑◡・̑๑)。

 

 
この可愛らしい稚鮎ちゃんたちはコンフィ(低温の油でじっくり加熱する調理法)にして召し上がって頂こうと思います!

 

 

ビストロオリーブにて

一足先にこれからの旬を楽しんでいかれませんか?

 

 

以上、難波の炭火焼きとワインのお店ビストロオリーブの南でした!

 

 

期間限定生パスタ!

こんにちわ!ビストロオリーブの木下です!

最近手打ちパスタが新メニューで登場したのですが、今度は生パスタです!

今回はオレキエッテ、小耳と言う意味のパスタです。丸くて、真ん中にくぼみがあるような形になってます。小耳にみたててるんですね!


オレキエッテはイタリア・プーリア州の伝統料理なんですが、元々はフランス・プロヴァンスにもあったと言われており、南イタリアがフランスに支配された時に伝わった料理と言われています。

僕もこれを機会に色々と調べたのですが、凄い歴史を感じさせてくれるパスタでした

因みに、中華料理でも同じものがあり、マオアールトゥオこれは猫の耳と言う意味でスープ麺として食べられてるらしいです

調べていると楽しくなり、つい余計な事を書いてしまいましたが

僕自身も凄い大好きなパスタなので1つ1つ心を込めて作っています!

今回のメニューは菜の花とアンチョビのソースです!

菜の花やトマトはクタクタになるまで煮てるので、旨味がソースに凄い溶け込んでいます!その濃厚なソースとオレキエッテを絡まして是非お召し上がりください(^ ^)

以上、座裏ワインと炭火焼きのお店

ビストロオリーブ木下でした!