こんにちは~アンティカオステリアダルスペッロの荒井です!
ブログ、少しお休みしてしまいました💦
本日は前回の続き
メーカーズディナーのお話です。
メーカーズディナーって何だろ?って方も多いと思いますが、簡単に言うと、
ワインの生産者を招いて、生産者のオススメするワインとそのワインに合う料理を、生産者の話を伺いながら楽しむお食事会。
ワインと料理が好きな方にはたまらない贅沢な時間を過ごせる催しです(。・ω・。)
いつか、自分でもやってみたいと憧れているメーカーズディナー
オーナーの粋な計らいで、週末にも関わらずお休み頂いて参戦させて頂きましたよ♪
前菜
「ローマのサラミ・アーティチョークのファルシ・ブラッティーネ」
ブラッティーネとワインは特に相性が良かったです!
「レンズ豆のズッパ」
素朴ながらも旨味たっぷり
スパイスがほのかに食をそそります。
「ローマ風タリアテッレ」
鶏肝のソースの風味をワインが包んでくれます。逆にワインがないと重たすぎるかも。
ワインと食事がともにある、イタリアならではの料理かもしれないと思いました
お肉とインゲン豆のラグー
生産者と一緒に写真を
ドルチェ
「リコッタチーズのトルタ」
締めのグラッパはワガママ言ってもらっちゃいました(笑)
最近、イタリアの食事って独特だと思います。
内容とかではなく
空気が楽しい。
日本でどれだけ本場を気取ってもあの空気感にはならない。
それはイタリア人にしか作れないものなのかもしれないですね。とにかく食べる時間が楽しい!
でも自分達はイタリア人にはなれないけど、どこでその差分を埋めていくのか…
イタリア料理をやっていく上での課題のように思いました。